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太陽と海の恵み~女性の鍼灸院院長ブログ

東京の大森にある こころとからだの女性専門鍼灸(しんきゅう)院「はりきゅう しぜんの恵み」女性針灸師の日々

とある小説を借りた。

ある謎を解いて行く歴史ミステリーなような内容。

最初のページにこの衝撃的な写真が織り込まれている。

ここからこの小説とともに私と龍馬の旅が始まった!

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最初、寺田屋に向かった。

かの有名な(?)妻のお龍さんが裸で階段で駆け上り、
敵から龍馬を逃がした旅館だ。

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今でも普通に宿泊できるとのこと!
(ピストル痕とかあるのですが。。。みんな触ってツルツルです)

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どうしてこういう像には「先生」つくのだろう。。

あとで聞いた話だが、
旅Tシャツマニアの母はこの辺で龍馬Tシャツを買ったらしい。。

その後、坂本龍馬のお墓。

木戸孝允のお墓がてっぺんくらいにあるのだが、
低めの場所の坂本龍馬がまだまだこれからの本当に若くして亡くなったのを物語っている。

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その近くの幕末維新ミュージアム。

ここに龍馬蝋人形みたいなのがあるのだが、
私は龍馬の顔にホクロがあることを知らなかった!

龍馬を刺したであろう刀とか、
最後の言葉であろう『もう、、、わしはだめじゃき、、、』という音声を聞いたりしたのだが、
とにかくこの時代の彼ら達は、
変えたくて変えたくて、
仕事しないでそれだけに人生と魂を費やした生き様。

お仕事しないのでもちろんいいところのおぼっちゃんだったり、
寺田屋の女将がただ飯を食わしてたり色んな人が維新に協力している。

最初のフルベッキ写真と呼ばれるものに映っている沢山の人が若くして亡くなっている。

ただ、
この小説を読む限り、
彼らの野望の6割くらいは達成しているのではないかと感じた。

番外編に新撰組記念館。

ここはおじいちゃんのおうちで、
新撰組マニアのおじいちゃんが紙に年表まとめたり、
お孫さんが新撰組について調べたものが壁に貼られている。

新撰組に詳しい方は目から鱗な記念館かもしれないが、
私は台所にたまったお茶碗やらお皿やら孫を可愛がる様が気になって、
おじいちゃんの生き様ばかり考えてしまった。

おじいちゃんが書いた沖田宗次郎のサインをもらいました。
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しぜんの恵み

Author:しぜんの恵み
はりきゅう しぜんの恵み
院長 須藤恵理子です。

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