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太陽と海の恵み~女性の鍼灸院院長ブログ

東京の大森にある こころとからだの女性専門鍼灸(しんきゅう)院「はりきゅう しぜんの恵み」女性針灸師の日々

昨日、同業のお友達が誕生日を迎える事になり・・・
「もう(まだ?)こんな歳かぁ」と電話越しにぼやきつつ、
ひとつの事が頭に浮かびました。


東洋医学では、女性の身体の変化を7歳を一紀と節目をあらわします。

7歳:腎気が活発となり、永久歯が生え、髪が伸びる。
14歳:腎気が成熟したため、月経が始まり、子供を産める様になる。
21歳:腎気が身体のすみずみまで行きわたる。
28歳:髪の毛が豊かで、身体の最も充実した時期である。
35歳:顔がやつれ始める。
42歳:顔にしわがより、白髪が目立ち始める。
49歳:血脈に血が少なくなり、月経が止まる。


どうしても、自分の年齢と過去と今と未来を照らし合わせて見てしまいますよね
(ちなみに男性は8歳の周期で32歳の時が最も身体が充実している時だと言われています)

現代は、医療の発達や生活状況の変化に伴って、少し流れが変化してきているのかも知れません。
まず、昔は短命だったためか、ここでは49歳でデータが終わっています。
そして現代の人は年齢マイナス5歳くらいの容姿になってきています。
(ほんとに年齢当てられない方ばかり

ですが、素朴な人間の身体の変化は大きく変わっていません


ここで腎気という言葉が出てきますが、これは東洋医学特有の言葉で、簡単に言えば、腎臓のパワーみたいなものとして考えてもらえればいいのですが、これがまたおもしろいものなのです

少し詳しくお話しますと、それは先天の精とも言われます。(さらにですね)
腎気とは両親から受け継いだ生命力の様なものです。
(顔の作りや性格がどことなく似ているように・・・)

腎気は歯や髪の毛や耳や年を重ねるにつれて影響が大きい部位へとエネルギーを運んであげています。
人間は時を重ねていくと歯が抜けたり、白髪になったり、耳が遠くなったりしてきますよね。
それは腎気が残り少なくなってきたからなのです。

ですので、腎気を両親から最初だけもらい、生まれた時から少しずつ減っていくものなので腎気の消耗が激しければ、老いも早まってしまうのです
(若白髪は苦労しているから・・なんてよく言われますよね。それはここから来ている事なのだろうと思いますが)

消耗してしまう事は一般に言われているように、不規則な生活、精神の不安定など・・・本来の自分とかけ離れた状況にいる事があげられます。


便利な世の中になったはずが、逆にそれが仇となっている事もしばしば・・


人間も自然の中から生まれた生き物で、自然時間の中で過ごす事によって、パワーがみなぎる生き物なのはみなさんご存知ですね!
その証拠に今流行のパワースポットはほとんど自然があるのどかな所です


人によっては腎気が他人より多かったり、健康やこころの状態に気をつかっていたり、自分を大切にしていれば、腎気の流れはゆったりとし、充実し、若々しく保たれます。

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しぜんの恵み

Author:しぜんの恵み
はりきゅう しぜんの恵み
院長 須藤恵理子です。

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