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太陽と海の恵み~女性の鍼灸院院長ブログ

東京の大森にある こころとからだの女性専門鍼灸(しんきゅう)院「はりきゅう しぜんの恵み」女性針灸師の日々

患者さんから子供の頃のショックだった話を聞きました。

どのような事かというと、
オオボラ吹きの友達の話を本気で信じて
毎回話を聞くのが楽しみだったけど、
全部嘘だったという・・・

それが今でもひっかかっているくらいショックだったそう。


私もつられて思い出した事がありました。


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小1の宿題で
「『うさぎ』の詩をかいてくるように」
というのが出されたのです。

宿題の内容をしっかり確認せず、
私は何を勘違いしたのか、
国語の教科書に載っていた『うさぎ』の詩の感想をかいたのです。


みんなの発表中に勘違いに気づくのですが、
自分の番が近づいてくる中、
迷ったあげく、
勇気を振り絞って間違いを告白し、
感想文を読んだのです。

先生も納得し、
クラスメイトも拍手してくれました。

そんな勇気ある自分の行動をこころの中で褒めようとした瞬間、
斜め前の席の女の子がこう言いました。

「えりこちゃん、間違えたのに」


私は下を向いた。

休み時間になっても気分は晴れなかった。

顔をあげた時、
その女の子はさっきの言動を先生に怒られて泣いていました。

それも私が泣かせたみたいで
いい気分にはなれませんでした。


その時は自分の色で
線からはみ出す事によって周りにどんな事が起きるのか、
よくわかりませんでした。


それからこの私の事件が今後の人生に何度も現れるのでした。 

大きさ、重大さは関係なく、
姿を変えて何度も何度も・・・。

その批判者の女の子も、応援者の先生も、
人や物や出来事となって私に何かを問いかけるのです。

年齢が上がるにつれ、
スケールが少しずつ広がりながらも
私の人生の中に顔を出し続けていました。

その出来事によって、
時には冬眠のように過ごしながらも、
春には不意をつかれた祝福が待っていたり、
どうやら悪い事だけではないのです。


ある時、会社の方針で、
私の色をこのまま出すべきか、
抑えるべきかという姿に変えた出来事で
私に問いてきたのです。

今までは距離を置いたり、
視点を変えたり、
抑えたり、やめたり、投げ出したりでその出来事とおさらばしていました。

だけど、もうそれはできない状況となっていました。

死んだように生きるのか、
行くのか。

とにかく、何かが少しずつ近づいてきていて、
タイムリミットはすぐそばまで来ていました。

そんな時、過去からの様々な形の応援者が私の背中を押した。


中には怒りながら押している者がいた。

私はよ~く姿形を見ようとした。

それは、たまに表に現れる、
胸の奥に住んでいる小さな炎だった。


「この炎をまもってあげたい」


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過去の引き出しをしまいながら思った事がありました。

全ては生まれた時から始まっていたんだ・・・。

しかもヒントは自分が持っていたりする。


今回、子供頃の自分から贈り物をもらいました。


「あのうさぎの感想、頑張ったかいあって、すごくよかったよ」と。

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しぜんの恵み

Author:しぜんの恵み
はりきゅう しぜんの恵み
院長 須藤恵理子です。

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